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とうとうプリンターに<廃インクタンクエラー>が出た。
プリンターはキャノン・BJ-F9000、A3対応・インクカートリッジ全6色のコストパフォーマンスは決して良いとは言えない2年ほど前のモデルである。 <廃インクタンクエラー>とは、、、説明しにくいのでキャノンとエプソンのサイトで見てください ⇒≫キャノンのサイト・クリック≪ ⇒≫エプソンのサイト・クリック≪ つまりは、メーカーへ有償で修理に出してくださいということ。まあ、普通はタンクエラーが出る前にインクヘッドの寿命が来たり、機械部分が壊れたりして「買い替え」となるのですが、今回は運悪く(?)タンクエラーが出てしまったので、何か解決策は無いものかとネットを探ってみました。やはりこういう事例は多いのですね(修理に出さずに解決したいって事です)、分かったのが、 廃タンクに溜まるインク量を感知してエラーを出しているのでは無い事。 殆どが「印刷枚数」をカウントしていて、一定の数(機種でバラつきがある、今回の場合印刷カウントは15705であった。この枚数が多いのか少ないのかはわかりません。)になったらエラーを出すようになっている。 エラーは2段階あって<前段階警告「そろそろ満タンです」(プリンタの使用は可)・最終警告「満タンです。」(プリンタは使用不可)>最終的には強制的に使えなくなるらしい。 そして、やっとたどり着いたのが「プリンターのリセット」。 誰が見つけ出したのか、電源ボタンとリセットボタンをある呪文(手順)で行なえばプリンターに記憶されたパラメータがクリアされるのです。 BJ-F9000の場合。 電源オフ→リセット押しながら電源押す→電源押したままリセット離す→電源押したままリセット2回押す→両方離す→設定モードになる。 ここから、リセット3回と電源でパラメータがリセット。メデタシ・メデタシ。 ってな具合です。(リセット=出荷時状態でしょうから、ヘッド調整などもやり直します) しかし、このモデルの場合リセット後なぜか海外向けのモデル名(S9000)になってしまった、このままでも対応ドライバーを入れれば使えるようだが、モデル名をセットする呪文もあったので無事正しいモデル名にして復活です。 以上、これらの手順は自己責任において行なうものです、最悪プリンターが動かなくなるかもしれませんしね。全てのメーカー・機種にあてはまるものでも無いようですし、手順自体も微妙に異なっているようです。今回はチョット冒険してみました。 こうの@itogura
by itogura_it
| 2005-07-09 15:26
| ハードウエア
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